東京も、寒くなってまいりましたネ。
本日は【シャンパーニュ地方は、フランスのワイン産地の最北限である】というお話。
シャンパーニュ地方は平均気温11℃、冷涼な葡萄産地です。それはどんな環境なのか「北緯」に注目して考えてみましょう。
まず日本の最北端は、宗谷岬、北緯45度。冬には、流氷がやって来る「極寒の地」というイメージです。ではシャンパーニュの大手メゾンが軒を連ねるエペルネは、北緯49度。そして「シャンパーニュの都」ランスは、北緯49.5度。どちらも宗谷岬より、はるか北に位置しています。
また葡萄の産地は、北緯30°〜50°/南緯20°〜40°のゾーンにあると言われています。シャンパーニュ地方は、地球規模で見ても、ゾーンギリギリの「北限」に当たります。
シャンパーニュの人々は、代々、最北限という厳しい環境の中で、様々な工夫を凝らし葡萄を栽培して来ました。この環境があったからこそ、彼らの知恵と努力を美しい泡へと昇華させることができたのですね。
世界中で愛される『シャンパーニュ』の誕生に、深く敬意を表します。
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